技術情報

Technology of Fujidenolo

フジデノロは、長年培ってきたお客さまニーズにお応えする精密・精緻な加工技術に加えて、技術革新の速い産業機械や医療技術を独自の視点で支え、また切り拓くべく新たな価値を生みだす独自技術の開発にも力を注いでいます。また、技術重視に偏らず、デザイン性や機能性、ユーザーベネフィットを常に取り入れた上での新しい技術開発を続けています。

拡散結合技術 Diffusion Bonding Technology

特徴

拡散接合とは

接合材を、過熱・加圧し分子の拡散を利用して接合する技術です。

~樹脂においては~

自由電子を保有していないため、さらに第3成分と組み合わせることにより、高分子の拡散現象が発生し接合が可能となります。

拡散接合技術のメリット

~多層マニホールド化~

拡散接合技術により、従来の切削加工では不可能であった、複雑かつ滑らかな内部流路の作製が可能となります。

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コンパクト化 ポンプ・バルブとの組み合わせによるユニット部品化
3次元流路構造 3層以上の積層により3次元の流路構成が可能
パイプレス 内部流路により従来の配管チューブは不要
コンタミレス 接着剤を使用しないので(スチレンモノマー等)残渣が残らず、少量試薬による精密分析に最適
高密着性 相互拡散効果により優れた密着性が得られる

拡散接合技術の用途

ポンプ、バルブ等との組み合わせによりモジュール化されたユニット部品として、分析機器の省スペース化に大きな効果が期待できます。

manifold(マニホールド)

拡散接合技術により、従来の切削加工では不可能であった、複雑かつ滑らかな内部流路の作成が可能。

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製品実績

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用途、要素技術開発用
  • サイズ : 120×150×t22 : (t6+t10+t6)
  • 流路径 : Φ1.5
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用途、要素技術開発用 
  • サイズ : 100×200×t20 : (t5+t5+t5+t5)
  • 流路径 : Φ1.5
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用途、バイオチップ
  • サイズ : 75×25×t3 : (t1+t2)
  • 流路径 : Φ0.3
diffusion-bonding 5
用途、要素技術開発用
  • サイズ : 80×80×t10 : (t5+t5)
  • 材質 : PES
  • 流路径 : Φ1