
N.F.
社長室 室長
大手小売ディベロッパー会社に就職し、38箇所に上るショッピングモールの新規出店業務を担当。その後、慶應義塾大学大学院にてMBAを取得し、代表取締役秘書経験を経て、子供の頃からの夢であった独立を決意。NOVASU株式会社を設立。シニア向けフィットネスとカフェ出店の経験を持つ。

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
会社の課題を解決することが社長室のミッションです。課題といっても顕在化している課題もあれば、潜在化している課題もあります。先の先を読んで課題の優先順位付けを行い、優先順位の高い順に課題解決できるよう心がけています。最高の会社を目指すより、最良の会社を目指していくイメージを持っています。
2. 「この仕事をやっていてよかった」もしくは「やりがいを感じた」と思う瞬間はどんなときですか
渡邊社長が納得をして意思決定できるシナリオを設定出来たら、やりがいを感じるのではないかと思います。スピード感を持って、違和感を感じたらすぐに中途半端な状況でも渡邊社長にレポートするように心がけています。そのほうが経営者がうれしいと思うからです。
3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
第3の創業期を創ることです。第1の創業期は半導体装置メーカーとして軌道に乗った時、第2の創業期はアクリルボードを推し活のアクリルスタンドに転用した時、そして第3の創業期は今いるメンバーと新たなメンバーとで市場が混乱するほどのイノベーションを起こすことです。私はこのことをよく世界を揺るがしたい!と言っています。
4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているか教えてください
やればやるだけ、会社の成長につながるところです。非常に成熟している部分と未熟な部分がある会社です。未熟な部分は成熟させ、空いたスペースに新たな事業を創造することもできます。未完成という部分が非常に魅力的です。
5. フジデノロでの目標や夢があれば教えてください
地平線の先の未来を具体的にイメージしていただけるようなビジョンを作っていきたいと思っています。その未来を実現するための手段として渡邊社長に上場したいと思わせるような更なる実績と未来戦略を提案していきたいと思っています。上場は資金調達や信用信頼を担保するための手段ではありますが、まずはフジデノロの10年後の未来像を具体的にイメージしていただけるよう、努力していきたいと思います。