はせがわ
Denolian
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はせがわ

2002年入社
第二事業部 業務G 課長

入社歴20年。製造課員入社し、約1年間はNCルータのオペレーターとして従事。その後1年ほど前後工程の加工スキルを学び、3年目に接着工程へ。4年目に出荷準備と生産準備(生産の入口と出口)を経験し、5年目に現在の業務グループへ異動し手配業務に従事。現在は所属拠点の業務Gのマネジメントをしながら、製造経験と建築知識を活かしてキャラクタービジネスの工場立ち上げに参画。その後、福島工場の立ち上げも参画し、現在は組織全体と所属拠点工場の建物付随設備等の管理補佐を兼務。

はせがわ

1. フジデノロに入社した理由について教えてください

自分の手で作り上げる「もの作り」が好きで製造業の中でもライン作業ではない職種を探していました。応募当時は正直プラスチック部品の製造と聞いてもピンと来ませんでしたが、面接に対応していただいた当時の工場長には時間が許す限り工程の説明をしていただき、「なんて面白そうな仕事なんだろう」とワクワクしました。また、説明していただいた工場長の人柄にも惹かれ是非働きたいと思い入社を決めました。

2. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください

最大のミッションは樹脂製品やサービスを通してお客様に喜んでもらうことです。具体的には、お客様の困りごとである課題や「こういうものが欲しい」などを具現化させるために社内外のリソースを効果的に活かし、価値として提供しています。時には今まで経験したことのない案件の依頼もありますが、それにチャレンジして達成できた時の喜びと達成感は、えも言われぬ経験となります。

3. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください

デザイナーから「江戸切子を彷彿させるデザインのスツールを作りたい」と依頼があった時が一番の挑戦でした。ガラス製品の代替で樹脂は良く使用されますが、ガラス製品の伝統的なデザインを樹脂に取り入れる事は実績もない未知なる挑戦でした。課題は切り込みを入れた部分の濃い青色から透明色へのグラデーション表現。試行錯誤しながらも要望通り製作できた製品は国内で賞を受賞し、海外のコンクールにも出展でき、デザイナーからは大変感謝されました。

4. 「フジデノロで働いて良かった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください

自分の「やってみたい」という気持ちをかなえてくれるときです。自分にとっては未知なる挑戦であっても、「乗り越えられる」「やりきってくれる」と力量が少し足りてなくとも一段階成長する期待値を込めて仕事を任せてもらえます。難題にぶつかっても先輩や上席のアドバイスを仰いで、自身が主体的に動いた結果がうまくいったときの達成感は最高です。

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