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Denolian
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2023年入社 高等学校
生産技術部 部長代理

高等学校を卒業後、工作機械メーカーに入社し、マシニングセンターに出会う。 プログラムチームを経て加工エンジニアとして従事。 2社目は精密部品加工会社にて横型MCをメインに量産立ち上げ及びセラミック、SIC(炭化ケイ素)などの研削加工の立ち上げなど幅広い素材の加工を経験。 3社目では給水バルブメーカーで青銅鋳物の鋳造、加工、組立までの生産管理を行う。マシニングセンター一筋です。

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1. 「この仕事をやっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか

誰が見ても難易度が高いと思われている加工方法にトライして、要求事項をクリアできた時は『この仕事をやってきて良かった』と思います。切削加工は100部品削っても100回とも同じ結果にはなりません。微妙な変化で結果も変わり問題も多発します。それを解決出来た時の達成感をみなさんにも味わってもらいたいと思います。

2. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?

SIC(炭化ケイ素)の加工にトライしたときは苦労しました。金属加工で使用する切削工具が全く役に立たない。穴を開けると貫通時に材料が割れ、削り代が多いと欠けが発生、一つの部品が完成するまで一週間、材料が高額で一枚30万円 こんな素材を、客先の協力も受けながら、量産ラインを新規立ち上げ出来たときの達成感は今でも覚えています。

3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください

現在は福島工場に赴任しています。この工場は若い社員が多く、素直な人ばかりです。現在のミッションである福島工場の技能の底上げが達成できたときに、福島工場の生産量及び利益アップできることを信じて、自分の持っている技術や技能の全てを若者に伝授していけるように日々取り組んでおります。この工場のみんなと達成感を味わいたいです。

4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているか教えてください

これほど設備や人員補強をする企業はそうそうないと思います。最新の設備で最新の加工にチャレンジ出来ることは、エンジニアにとっては最高の環境です。また工場の中も綺麗で、クーラントを使用する製造現場でこれほど綺麗な現場は中々ありませんし、冷暖房完備で集中して業務を遂行できることは素晴らしいと思います。

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