Y.M.
Denolian
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Y.M.

2022年入社
第一事業部 福島工場 製造課 チームリーダー

20歳の時に医療機器の検査に携わる会社に入社。病院に貸し出す内視鏡や周辺機器の検査を担当。その後23歳で硝子加工会社に入社し、10年以上マシニングを経験。マシニングの経験を活かせると思い、フジデノロに入社。

Y.M.

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください

私は1グループ1チームに所属しており、半導体関連で使用する部品を、CADを用いてプログラム作成し、マシニングセンタで切削加工、測定を行っております。その他に生産予定の進捗を管理し、品質第一で、納期遅延なく、タイムカードレート、加工高を上げる事が最大の役割です。

2. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や成果も含めて教えてください

これまでの仕事で最も印象に残っている挑戦は、複雑な部品加工を担当した時です。
非常に高精度が求められる部品で、わずかな加工ミスで製品が使い物にならなくなるというプレッシャーがありました。治具設計から加工プログラム、工具選定まで自分で取り組み、試作を重ね、その結果スペックを満たした製品を納品できた時は心技体鍛えられたと実感しています。

3. フジデノロに入社してから最も大きな「壁」はなんでしたか?また、それをどのように乗り越えましたか?あるいは乗り越えようとしていますか?

入社当初は挫折、失敗の繰り返しでした。どの工具を使い、どの順番で加工するか、治具の設置方法などすぐには理解できず、実作業に結びつけるのが難しかったです。そんな時、当時のチームリーダーに優しく指導していただき、難しく理解に苦しんだ出来事を乗り越える事が出来ました。

4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているか教えてください

通常の量産工場と違い、プログラム作成から加工まで一貫して出来るチャンスがあります。本人次第ではありますが、0からのスタートでも、色々なスキルを身に付ける事が出来る会社だと思います。福島工場はまだまだ新しい工場なので、1人1人の力が大きな成果に繋がるタイミングがあるところが魅力です。

5. フジデノロでの目標や夢があれば教えてください

福島工場はフジデノロでは1番歴史が浅い拠点ですので、数年後には小牧、熊本に追いつき、追い越せるように皆で力を合わせて成長していけたらと考えています。
福島工場の人たちが楽しく、時に厳しく、技術を高め合い、良い製品をお客様に届けられる工場に成長していけたらと思います。その為に自分自身の能力も磨き、会社に貢献できるように仕事に励みます。

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