
J.S.
第一事業部 熊本工場 製造課 主任
高等学校卒業後、産業機械メーカーに入社し、マシニングを用いての金属加工に従事。主に自社製品及び外注品、デモ機の部品製作、修理品の加工や手直しの加工などを行う。その中で機械加工で必要な操作方法、GコードやMコードなどの基礎を学び、フジデノロに入社。

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
熊本工場の製造課の中でも「機械加工」と「仕上げ」の管理の仕事を行っております。主任としてチームの管理と業務の効率化を図ることで、高品質な製品を安定して供給することに努めています。最近ではベトナム人エンジニアも増えてきていますが、彼らの成長をしっかりサポートすることや、中途、新卒の社員へのサポートをしっかり行うことで製品の精度と品質を向上させ、工場全体の競争力強化を行っています。
2. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や成果も含めて教えてください
熊本工場初めてのジョブローテーションとして、機械加工から手加工へ約半年間異動した経験は非常に印象深い経験でした。手加工では一人で作業を行えるようになり、繁忙期や欠員時にも対応出来るようになりました。手加工を学んだ事で機械加工時にも次工程を意識して作業を行えるようになり、全体の生産効率と品質が向上したように感じます。このような経験から異なる工程を理解し、全体のプロセスを見渡す視点の重要性を学びました。
3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
現在取り組んでいることは、まず「教育」と「人材育成」です。ベトナム人エンジニアの成長をサポートするために、先輩社員による指導や日本語学習の時間を設けています。また、「チーム強化」を図るために、定期的なミーティングやチームビルディング活動を実施しています。これにより、社員同士の連携が深まり、効率的な作業環境が整います。最終的には、全員が「さらなる成長」を遂げ、会社全体の競争力を高めることを目指しています。
4. フジデノロでの目標や夢があれば教えてください
フジデノロでの私の夢は「目標とされる人物」としてチーム全体をリードし、皆が楽に作業の行える環境を整えることです。具体的にはスムーズな作業と効率の良い職場を実現する為に最新技術を導入し、プロセスの改善を図りたいと思っています。また、社員一人ひとりが成長し、やりがいを感じられる職場作りを目指しています。これによりフジデノロが業界のリーダーとしてさらに成長し、社会に大きな影響を与える事が出来ればと思います。
5. フジデノロはどんな社風だと感じていますか?
フジデノロの社風は、協力的で温かい人間関係を重視する環境です。社員同士が支え合い、チームワークを強化しながら業務を遂行しています。また、最新技術の導入やプロセス改善に積極的で効率の良い職場を目指しています。さらに、社員一人ひとりの成長をサポートしやりがいを感じられる職場作りに力を入れている点も特徴です。このような社風が会社全体の成長と発展を促進しているのだと感じます。