
H.K.
第一事業部 営業グループ 熊本営業 主任
大学卒業後、単身中国に渡り、語学留学を経て鴻海(FOXCONN)の中国深圳事業所へ就職。当時最先端だったボタン式携帯電話機を製造する部署の営業職となる。帰国後、台湾系ベンチャー企業の生産技術職、中国貿易商社にて対中国の開拓業務を経て2021年フジデノロ入社。

1. フジデノロに入社した理由について教えてください
15年以上、中国に関わる仕事をする中で自分の今後のキャリア形成に悩んでいた時期に転職サイトでフジデノロを知りました。
それまでいた業界と全く異なりつつも、将来「自分がどうなりたいのか」を叶えられそうな社風だと感じ、また面接の際に「意欲があればいくらでも挑戦できる会社」だと聞いて入社を決めました。
2. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
熊本営業チームの一員として、主に「半導体製造装置を手掛けるお客様」⇔「お客様が求める部品を安定的に高品質で製造する熊本工場」を繋いでいます。市況の変化が非常に大きな半導体業界にあって、常に売り上げ目標を達成するために日々思考し行動する事が最も重要だと考え、またそれこそが今の自分にまだ足りていない部分だとも思っています。
3. 「この仕事をやっていてよかった」もしくは「やりがいを感じた」と思う瞬間はどんなときですか
営業という立場上、どんなときも客先との最前線での対応が求められます。様々な提案や納期調整などでお客様から「ありがとう」と感謝されることは勿論嬉しく有難いことですが、それは工場の協力があってこそ。困難な障害に阻まれたとき、それを全員の力で乗り越え、良い結果に結びついたときに工場のみんなに「ありがとう」とお客様の声として伝えられた時にこそ達成感を感じます。
4. フジデノロに入社してから最も大きな「壁」はなんでしたか?また、それをどのように乗り越えましたか?あるいは乗り越えようとしていますか?
入社前まではスタンドプレーばかりで、またそれが良しとされている職種でした。熊本工場だけで100人以上、全社で600人以上いるフジデノロでは、その製造工程が多岐にわたるため全員の協力なくしては良いモノづくりはできません。自分一人の力ではどうにもできないことを、いかに全員で行って大きな力としていくか。今もその壁を乗り越えている途中です。
5. フジデノロはどんな社風だと感じていますか?
フジデノロは大きな括りで言えば製造販売業ですが、それだけに囚われない会社です。会社への貢献が出来れば、それがどんなモノやコトであっても取り扱う物は問わないという、挑戦する魅力がある会社だと思います。また、社内改善や提案があればそれを上申する機会が設けられており、自分がやりたいと思う提案を聞いてもらえる風土は、どのようなビジョンを持っているにせよ自己成長につながると思っています。