
G.N.
第二事業部 キャラクターグループ 製造グループ 福島工場 主任
福岡の専門学校卒業後、アパレル業に従事する傍ら趣味を副職とし気の向くまま風の吹くままに生活。地元福島へ戻ってきた際にシルク印刷会社へ就職。印刷機オペレーションと管理職を行うプレイングマネージャーとして10年間従事。ワークライフバランスと更なるやりがいを求めフジデノロへ転職。

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
所属している製造部門では、品質確保と納期遵守を最優先に、設備を最大限に活用した生産体制の維持・向上をミッションとしています。私はその中で部署全体の管理を担い、現場の状況に応じて臨機応変かつ柔軟に対応することで、安定した製造と顧客満足につながるモノづくりを実現することです。
2. 「この仕事をやっていてよかった」もしくは「やりがいを感じた」と思う瞬間はどんなときですか
自分が関わった製品をショップやメディアで見かけたとき、「この仕事をやっていてよかった」と強く感じます。特に、子供たちに人気のあるキャラクターグッズの製造に携わった際、喜んで手に取っている様子を見ると、大きなやりがいを感じます。自分の仕事が誰かの笑顔につながっている実感が、次のモチベーションになります。
3. フジデノロに入社してから最も大きな「壁」はなんでしたか?また、それをどのように乗り越えましたか?あるいは乗り越えようとしていますか?
入社当初は壁というよりもいくつもの課題が残留している状況でした。そのなかでも5S活動の定着と不良率の改善に対する現場の意識の低さが主な課題となっていました。現状を変えるには一人ひとりの意識改革が必要と考え、日々のミーティングや現場巡回を通じて継続的に声掛けや可視化を行い、小さな成功体験を積み重ねました。徐々に改善の意識が浸透し、現在も全員参加の改善活動を目指して取り組んでいます。
4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているか教えてください
フジデノロの魅力は、様々なキャリアや経験を持つ人材が集まり、多様な視点から意見を出し合える環境にあります。年齢や職種に関係なくチャレンジを歓迎する風土があり、自分の考えを積極的に発信できるのが大きな強みです。こうした環境が自身の成長を後押しし、前向きに仕事に取り組める原動力になっています。
5. フジデノロでの目標や夢があれば教えてください
今現在の目標として、小ロット・短納期の生産体制をより強化し、設備をフル稼働できる環境を整えることです。そのために、段取り作業の効率化や多能工化の推進、設備の稼働率データの可視化に取り組んでいます。将来的には、全体最適を実現し、顧客の多様なニーズに迅速かつ柔軟に応えられる製造部管理を目指しています。