H.H.
Denolian
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H.H.

2025年
執行役員 第一事業部 製造本部長

精密プレス会社、生産技術職を経て松下通信工業(株)(現パナソニック)に入社。車載用オーディオ機器、ナビ、充電器等の生産立上げを国内外の生産拠点で従事。その後、携帯電話基地局 工場長や車載用デバイス事業部門 製造担当総括として国内外複数拠点の統括マネジメント経験を重ね、フジデノロ(株)に入社。

H.H.

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください

第一事業部 製造本部長として入社させていただきました。本社(小牧)/熊本/福島など国内拠点の連携を図り、多品種・少量・短納期の強みを更に磨き、市場/顧客/事業の変化に即応し、事業へ貢献する取組みを進めて参ります。みなさんの豊富な経験に基づく知恵と工夫を活かし、私自身も共に考え行動し、人財育成を通して次世代につないでいきます。

2. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や成果も含めて教えてください

35歳から約8年間の台湾・中国での勤務です。勤務前半は台湾初のカーAV/ナビゲーションの生産立上げなど商品付加価値を高める仕事でしたが、勤務後半は台湾側工場の構造改革、中国側工場の立上げといった工場部門改革が主な仕事でした。何日か徹夜もありましたが、いずれも台湾・中国の現地メンバーに協力・支えによりやりきれました。自己成長の礎となる経験・体験でした。

3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください

60歳を迎える年齢となり今更ではありますが人財育成に取組みたいと考えています。これまでの私の経験を当社の多品種・少量・短納期のモノづくりに活かすように思考し、工場運営の基本である『人財育成を通した事業貢献』に挑戦します。

4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているか教えてください

まだ勤務一ヵ月程度の理解/認識ですが「経営陣の意思決定スピード」と「製造部門の対応力」が魅力と感じています。現在の予測不能な混迷を極める時代で「意思決定スピード」はとても重要です。以前の会社と比べて会社規模の差もありますが、「意思決定スピード」と「製造部門の対応力」は優位性があると思います。強みであり、魅力と感じます。

5. フジデノロでの目標や夢があれば教えてください

各国内工場が連携した「高位平準化活動」を推進し事業に貢献したいです。工場部門は「生産性向上、ムダ改善」が求められる職場です。これまでの事業成長の過程で設立された本社(小牧)工場、熊本工場、福島工場の各拠点で取組まれている好事例を横展開する活動を開始し、各拠点の改善スピード向上を実現することを目標に取組みます。

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